たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うことをつづります

自治会防災訓練で炊き出し

ぱんだぬきは自治会の防災推進委員です。

ありがちですが、手を挙げる人がいないので、

町会長さんから頼まれまして、

防災意識が高くもないのに

引き受けてしまいました。

6月には委員のための訓練にも行きました。

行って、話を聞いて、訓練してくることで

少し防災意識が上がります。

 

防災の日の訓練に参加しました

 

 

自治会の防災訓練は9月2日、

場所は地域の小学校です。

台風の影響か、時折強い雨の降る日でした。

雨が降ると自治会行事の参加者は少なくなります。

この日の参加者は150人ほど。

 

炊き出しのお手伝い

ぱんだぬきは炊き出し担当でした。

8升のコメを2升炊きの電気がまで炊きました。

電源は発電機。

おにぎりに昆布、梅、鮭の具を入れて8人でにぎりました。

 

ポリエチレンの手ぶくろをして、

大きさはどのくらいにしたらいいの?

具をどのくらい入れるか、

ラップの大きさは?

塩は使わないの?

具は足りるかな?

具がわかるようにする?

家でおにぎりを作るのとは勝手が違います。

325個のおにぎりを握るのに1時間ほどかかりました。

参加者は一人2個ずつ貰って食べて帰りました。

 

本当に被災したら、こうはいかないよね

面識のある人もない人も

一緒におにぎりを握りながら

 

本当の炊き出しだったらどうだろう?

と話をしました。

 

不安に押しつぶされそうな人たちが

たくさんいる避難所で、

何時間ぶりの食事となるかもしれない

炊き出しのおにぎり。

 

今回はおにぎりケースに合わせてにぎりましたが

大きさも具の量もいろいろになってしまいました。

これが本番だったら、ケンカの素です。

また、ご飯を入れて具を入れてご飯を重ねてにぎる

という手間のかかるにぎり方ではたった320個で1時間。

 

混ぜご飯や塩おにぎりにして、

1個のグラム数を決めて

同じ大きさでどんどん握るのがいいね、

と話をしました。

やってみて初めて分かりました。

 

配るのも、おにぎりを各自で取ってもらうのは

やはりもめごとの素、係が手渡すに限りますね。

選ぶ人が出てくると、

行列の後ろの人はイライラします。

 

無い方がいいけれど、

もし被災して炊き出しをすることになったら

今日いる私たちが率先して

ボランティアさんや元気な人たちに

指示を出差なきゃいけないんだね、

と話をして、訓練を終わりました。

 

防災意識の高くなかったぱんだぬきも

今日は少し意識が高まりました。

 

最後に

防災指導委員さんの言葉

「防災は想像力です」

との言葉が胸に響きました。

訓練に出て自分も考えること、

想像することで、いざの時が違ってくるのでしょう。

そして、想像するためには

ちょっとでいいから、

やってみることが重要だと思うのでした。