たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

ぱんだぬきは神奈川県厚木市でパン教室をしています。パンを焼くスーパーたぬきを目指して日々奮闘中。中でも、自己肯定感を育むこどもパン教室はライフワークです。ここでは、ぱんだぬきの日常のあれこれを飾らず書き綴りたいと思っています。
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ぜひ見にいらしてくださいね。

秋は焼き菓子、さつまいも。

こんにちは、ぱんだぬきです

 

ものすごい台風でした。

 

被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

 

ぱんだぬきの庭の蔓性植物をはじめ

夏の柔らかな草花は風におあられ、

倒れたり、葉が引きちぎられたり、

ダメージが大きいです。

家の前の空き地には風に煽られて壊れ、

飛ばされたフェンスがしていました。

窓にあたったらひとたまりもなかったでしょう。

 

被害が出ることも予想されて

早めに電車の運休が決まりました。

日曜だったからこその英断だったと思います。

先に交通機関が止まることが予想されたら

不要不急の外出どころかかなり必要な外出も

大手を振って中止できますから。

 

急を要する外出予定などないぱんだぬきは

もちろん家におりまして。

10月のお菓子を試作しました。

 

 

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10月はさつまいものバターケーキです。

最近は紅はるかとか安納芋とか鳴門金時とか

いろんな品種が出回っています。

私は、鳴門金時が好きなのですが

今回は「シルクスイート」という

大きくてきれいなお芋を使うことにしました。

鳴門金時に近い感じのお芋のようです。

 

昨日、焼き芋にしたサツマイモをいちょうに切って

バターケーキに入れることにしました。

ただ芋だけ入れるのでは芸がありませんから

 

1.ラムレーズンと合せる

2.レモンピールと合せる

3.マロングラッセと合せる

4.大学芋風にする

という4種を考え、具を用意しました。

 

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試作なので最少量です。

パウンド型を使わずマフィンカップ

一度に4種類を作って試食します。

 

まず。 バターケーキの生地を作ります。

 

<材料>

バター  60g

砂糖   50g

カラメルクリーム 10g

卵    1個

薄力粉  60g

ベーキングパウダー  小さじ1/4

 

少し素朴な味わいと色にしたくて

カラメルクリームを入れてみました。

バターと砂糖、カラメルを擦り混ぜ

全卵を合わせ、ふるった粉を混ぜます。

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生地を4等分して、用意した具と混ぜ

カップケーキに仕立てます。

160℃、25分くらいかな。

 

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サツマイモのバターケーキ、美味しそうに焼けました

 

どれが一番おいしいか、

 試食は味の馴染んだ翌日です。

半分にカットします。

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生地とさつまいもの割合はちょうどよい感じ。

生地に対して同量のさつまいもで決まり。

 

ラムレーズンと大学芋風はレーズンやゴマが黒くて

皮の赤と芋の黄色、少し茶色い生地と変化があって

断面の色合いがきれいです。

 

食べてみました。

1.ラムレーズン

 予想通りの味、美味しいです。

 ただ普通の取り合わせ感が否めません。

2.レモンピール

 レモンピールは思ったより存在感がありました。

 思った以上に爽やかで、美味しいです。

3.ラム酒漬けのマロングラッセ

 秋のお菓子らしい濃厚な美味しさです。

 マロンが多ともっと美味しいのにと思えます。

 栗が入るとどうも芋はかすんでしまいます。

4.大学芋風

 これは、ぱんだぬきの中の本命でした。

 あたりです。新しい味と香りがします。

 ちょっと甘さと塩気が立っているので、

 配合を微調整する必要を感じます。

 

レモンピールも捨てがたかったのですが

驚きのある美味しさと、

材料の手に入りやすさを勘案して

大学芋風のバターケーキに決まりです。

 

細かな配合の調整や焼き型選びをして

最終的な試作と写真撮り、レシピおこしをして

大人のクラスのサブメニューにします。

こども教室のおやつも、これになります。

本当は9月中に終えておきたかった作業です・・・