たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

ぱんだぬきは神奈川県厚木市でパン教室をしています。パンを焼くスーパーたぬきを目指して日々奮闘中。中でも、自己肯定感を育むこどもパン教室はライフワークです。ここでは、ぱんだぬきの日常のあれこれを飾らず書き綴りたいと思っています。
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こどもパン教室@ぱんだぬき

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おなかのかわ・・・・瀬田貞二さんと昔話

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

今週は読み聞かせに一回と人形劇の練習に一回、

小学校へ行きました。

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読み聞かせは、昼休みの自由参加。

ぱんだぬきの読んだ本は

「おなかのかわ」という昔話です。

読めばまず間違いない鉄板絵本の一冊です。

 

 

 

福音館書店の「こどものとも 年中版」という

ペーパーバックの幼稚園児向け月刊誌、

子どもが幼稚園で貰ってくる絵本でした。

 

もちろん、うちの子が手にしたのは20年も前。

何度も読むうちボロボロになってきまして、

最近、ハードカバーで買い足しました。

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 お互いの家に呼び合ってごちそうしあう、

よくあるパターンの昔話です。

けちんぼのねこは、

気のいいオウムの用意したごちそうを

ぺろり、ごくん と

あっという間に食べつくし・・・・

・・・・

・・・

・・

調子の良い、繰り返しが心地よく

子どもたちを物語のなかへ誘い込みます。

こういう昔話、何処の国にもありますね。

欲深なけんんぼと気のいいおおらかな主人公。

いや、この話はねこが主人公かな?

 

瀬田貞二さんは児童文学や絵本の世界では神様みたいな人ではないかしら。

ナルニア国や指輪物語の訳でもおなじみだし

三びきのやぎのがらがらどん」「おやすみなさいおつきさま

彼の訳ならいくらでもいい絵本が思い浮かびます。

児童文学関連の著書も読み聞かせに携わる人にはお勧めです。

こどもを小さな人間として、大事にし育む姿勢を

何十年も前から貫いて持っていたのですね。

 

昔話選びで困ったら、

瀬田貞二さんの再話ならまず間違いないと思えてきます。

あとは挿絵が気に入れば、絶対買い。

 

ただ、もしかしたら、

使われている言葉づかいや言い回しが古くなっていて

現代の絵本を中心に育っている子どもたちには

段々にわかりにくくなってしまうかもしれない、

ちょっと、さみしい気がします。

 

声に出して読みきかせることで

日常の会話に少し盛り込むことで

ちょっと前の言葉も埋もれず生き返ってくるものです。

その心地よいリズムや人間の本質を秘めた内容は

時代を超えて子どもたちの心に響くと思います。

だからこそ、声に出して読んで聞かせる

あちらこちらで行われる、読み聞かせに、

こういう絵本をたくさん取り上げてほしい、

と願います。

 

 

ぱんだぬき、ちょっと説教くさいかな・・・