こんにちは、ぱんだぬきです。
今日は小学校へ絵本の読み聞かせに行きました。
朝の授業の前や昼休みの10~15分ほどを
月に一、二回頂き、読み聞かせをします。
ぱんだぬきはこのサークルに入って16年?17年?
ちょうど子どもパン教室と同じくらいの年月。
サークルが始まった時からのメンバーです。
今朝、ぱんだぬきの担当は一年生でした。
今日ぱんだぬきが候補に挙げたのはこの6冊です。
コンビを組む人とも話をして、
「かえるをのんだととさん」
にしました。
日本の昔話だそうです。
お腹の痛くなったととさんはかかさんにどうしようと相談します。
かかさんは和尚さんに聞けばいいと言うので・・・・・
表紙の絵をよ~~く見るとおいかけっこが見えています。
子どもたちは次々現れる腹痛の薬(?)に「え~~~!」
段々に驚嘆の声が大きくなります。
小さな子供への読み聞かせの定番タイプのお話です。
仲のよいおじ(い)さんとおば(あ)さん。
ちょっとしたアクシデントを解決するために、
少しずつ大げさになる冒険の繰り返し。
そして、最後には日常に戻って行く安心感。
子どもたちは絵本の世界にのめり込み、
冒険を楽しみ、満足して日常に戻ってきます。
そうしてすっきりした気分で
一時間目の授業が始まっているんだろうな、と思います。
読む本に迷った時には、
このような定番のストーリー展開の絵本を選ぶと
間違いありません。