たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

神奈川県厚木市でパン教室をしています。

こどもパン教室@ぱんだぬき

自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

下町散歩スペシャル④浅草橋から浅草へ 東京のブルックリン蔵前など

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

三社祭の日の下町散歩、

有名スポットのレポートが先でしたが、

今日はその散歩コースをお伝えします。

 

出発地は浅草橋でした。

夫さんが浅草橋にちょっと用があったのと

お昼ご飯を浅草で食べるのは難しいのでは、

と考えたから。

 

浅草橋と浅草はほど近いです。

歩いて30分ほどの距離でしょうか。

 

人形やおもちゃ、アクセサリーや

革クラフトの問屋街で有名な浅草橋、

最近は日本のブルックリンと呼ばれるらしい蔵前

浅草に行きつきます。

 

 

11時ごろ浅草橋をスタート。

まずは夫さんの用事。

娘に作っている革のショルダーバッグに使う、

ベルトを止める金具を探します。

金具やさんで金具を探し、

別のお店では革の切り口を磨く粉を買っていました。

革材料も、金具も、薬剤も、道具も

それぞれ得意な専門店があります。

このあたりを一通り回れば

必要なものが全部そろうので、

職人さんたちが買い付けに来るのでしょう。

土曜日は趣味の人たちが主かもしれません。

 

浅草橋の買い物を終え、浅草方面に歩きます。

三社祭で混んでいるだろう浅草に入る前に

腹ごしらえをしようと探しながら。

焼き鳥屋さんがチキンカレーランチの看板を出していたので

そこに入りました。

チキンカレーに大根のなますが添えてあって、

麦茶とチキンスープ付、680円。

ご飯少な目、と注文しましたがお腹いっぱい。

でも次々入ってくる作業着の人たちの多くは

大盛りの注文です。

盛りよく、安めな街だなあ、と思います。

 

食事を終えてちょっと歩くと、

駄菓子屋さんのようなおもちゃ屋さんがありました。

問屋さん風ではなく

ごちゃごちゃと懐かしいおもちゃが並んでいます。

 

銀玉鉄砲、ゴムのワニや蜘蛛、コマetc.

魚釣り150円、ゴリラ危機一髪250円を買いました。

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先日浅草橋の文具店で買ったアヒルたちと記念写真。

 

 

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魚釣りはぜんまいで動きます。

6匹の魚が口をパクパクしながら廻り、

磁石の餌の付いた釣竿で釣り上げます。

廻っている間にぱんだぬきは

三匹しか吊り上げられません。

 

ゴリラの方は、ゴリラをセットし

ナイフを刺していくとあるとき飛び跳ねる、

黒ひげ危機一髪のゴリラ版です。

手のひらに乗るくらいの、

小さなおもちゃですが

ぜんまいやバネを利用して

よくできていると思います。

こどもパン教室でしばらく遊べそうです。

 

少し歩くと蔵前です。

ぱんだぬきが小学生のころには蔵前に国技館がありました。

もっと前には、東工大の前身、蔵前高専もあったところ。

夫さんが言うには東京電力の火力発電所もあったと。

その名残でしょう、橋の近くには変電所もありました。

 

交差点の近くにはオシャレな雑貨屋さんがありました。

梅雨の時期を前に、

てっぺんに取っ手の付いた傘が表に

置いてありました。

濡れた面を内側にすぼめられて

持ち歩いても福が濡れないんです。

素敵なデザインの食器や生活雑貨、

革小物などが並んでおり、

コーヒースタンドもあります。

 

ちょっと裏通りには

米食のレストランと食料品の店とか、

マフィンやさん、自家焙煎珈琲やさん

たぶん、外国人向けの宿泊施設、

隅田川の見えるテラスが売り物のレストランも。

蔵前って、こんなにおしゃれな街だったか、と

びっくりしました。

 

帰ってから調べたら、

東京のブルックリンって言うようです。

 

蔵前を過ぎ、駒形に入ると

祭り半纏の人を見かけるようになりました。

三社祭の提灯も。

そのあたりからが浅草神社の氏子の町という事です。

 

何処からかお囃子が聞こえ、

そのうち、神輿のない神酒所をいくつか通り、

(神輿は浅草寺裏に向かっていたのでしょう)

だんだんと人が増えて、お祭り気分が盛り上がります。

雷門通りへ出ると、お神輿が見えました。

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観光客や地元の人でにぎわう仲見世では

宮入りを終えた戻ってくる神輿とすれ違います。

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お神輿はついつい上に目が行きますが

担ぎ手の足元も、いいなと思います。

揃っているんです。

f:id:pandanukichen:20190521224335j:plain大勢で担ぐので同じ足が動かないと踏んだり踏まれたりしてしまうのです。

大きなお神輿だともっと密に人が入るので、

自然にそろって動きます。

 

夫さんが言うには、長い距離を担いでくるのに、

担ぎ手の交代要員が少ないって。

若い人が減ってるのを実感しました。

 

こうして、三社祭の見物が始まり、

神谷バー、駒形どじょうを経て、

酔い覚ましを兼ねて

またのんびり浅草橋まで歩いて戻って

帰路に着きました。

 

よく歩く楽しい一日でした。