たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

神奈川県厚木市でパン教室をしています。

こどもパン教室@ぱんだぬき

自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

ユリノキ

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

近くの高校の正門前に桜と銀杏の並木があります。

その並木の一番端に、大きなユリノキがあります。

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画面中央の木がそれです。

この時期、花が咲いています。

これがユリノキの花。

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木の上に咲いたチューリップのような大きな花です。

下からはあまりよく見えませんがかわいい花です。

 

ユリノキは、上野の国立博物館のシンボルツリーでもあり

博物館の公式キャラクター、ユリノキちゃんは

この花がモチーフになっています。

日本のユリノキは明治時代に渡来した一本から。

 

国立博物館の大きなユリノキには

「明治8、9年頃渡来した30粒の種から育った一本の苗木から明治14年に現在地に植えられたといわれ、以来博物館の歴史を見守り続けている。東京国立博物館は「ユリノキの博物館」「ユリノキの館」などといわれる。」

という文言が添えられているそうです。

 

厚木の高校の並木のユリノキも、

この国立博物館ユリノキの子孫なのかも、

と思うと感慨深いです。

 

ユリノキは葉が大きくて、

注意してみないと花は目立ちません。

ぱんだぬきが初めてユリノキの花を見たのは

大学一年生の頃でした。

 

講義室のある建物の脇に大きなユリノキがありました。

それが何の木かどころか、

そこに木があることも気にしていなかったのですが

3階か4階での講義を終えて階段を降りるとき、

大きな白いかわいい花が沢山視界に飛び込んできました。

初めて見る花でした。

何の花だろう、と表へ出て確かめました。

それがユリノキであることを知りました。

木に名板が付いていてよかったと思いました。

 

真上から見るユリノキの花の綺麗なこと。

翌年以降、その講義室を使う授業が無く

上から間近に満開のユリノキを見たのは最初で最後です。

 

高校のユリノキも、博物館のユリノキ

建物に沿って立っていないので上からは見られません。

大学のあの建物とユリノキは両方残っているだろうか、

ユリノキを見るたびに思い出します。

 

いつかまた、満開のユリノキの花を上から見てみたいです。