たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

神奈川県厚木市でパン教室をしています。

こどもパン教室@ぱんだぬき

自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

6年生の読み聞かせ

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

今日は6年生の教室へ読み聞かせに行きました。

私の行っている小学校では、

高学年の読み聞かせは一学期に一回がやっとです。

10分ほどの持ち時間。

 

楽しみに待っていてくれるお子さんもいれば

絵本なんて、小さい子の為でしょ、という

ちょっと大人ぶったスタンスの子もいます。

話を聞き始めると、大抵楽しんでくれるのですけどね。

 

クラスの雰囲気で決める読み聞かせ

 

今日のクラスは、入って言った時に

おおむね歓迎ムードが漂っていました。

 

本読みのおばちゃんたちは

笑ったり、驚いたり、思わず声が出たりの反応を

楽しみにしているのですが、

お年頃でいろいろわきまえた6年生は

むやみに反応したり笑ったりせずお行儀良いのです。

 

そこで、ぱんだぬきは6年生には

ちょっと怖い話(静かにしている方がしみじみ怖い)や

笑わずにいられない面白い本、

必ず惹き付けられる鉄板の本を選ぶようにしています。

 

今日は出掛けて行くまで本が決められずに

これだけ持って行きました。

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絵本4冊と絵のない昔話一つ。

 

教室に入って、挨拶をして、

「絵のないお話でもおいいですか?」

と尋ねると「いいです」という答え。

「絵があるほうがいいですか?」

と続けると「その方がいい!」

と元気な答え。

 

 

めんどりペニー 

 

そこで、最初の一冊は

「めんどりペニー」です。

ポール・ガルトンの味のある絵本。

谷川俊太郎氏の絶妙な訳です。

 

めんどりのペニーが草をつついていると、

どんぐりが落ちて頭にあたります。

「さあ、たいへん、空が落ちてくる!」

と思ったペニーは王様に知らせに出かけますが・・・・

という冒険?珍道中?話です。

本当は秋の感謝祭のころに読むと良いのですが。

シュールな結末に子どもたちがどう反応するか、

楽しみに読む本です。

 

 

これはのみのぴこ 

 

続けて読んだのは「これはのみのぴこ」

谷川俊太郎和田誠 名コンビの傑作です。

 

ぱんだぬきはどのページも一息で読むようにしています。

知っている子も多いけれど、

それでも必ず喜んでもらえて、

明るい気分で読み聞かせを終えることができます。

 

ときどき、NHKEテレのテレビ絵本館?で

谷川俊太郎氏本人の朗読がありますが

たんたんと、穏やかな読み方だった気がします。

それとは全く違う読み方なので

ぱんだぬきの一息読みは邪道かもしれません。

 

 読み手によって、印象が変わるのは

演奏家によって音楽が変わるのと同じなので

これもよいのではないか、

と思って読んでいます。

 

 

 今日読まなかった本

今日持って行って、

読まなかった本についても少し。

 

かにかにこそこそ 

昔話の「かにかにこそこそ」は挿絵なしです。

絵のない本に興味を示すクラスで無かったので

読みませんでしたが、面白いお話です。

 

おじいさんが山の沢で見つけたカニの子。

かわいがって、山へ行くたび、

「かにかに、こそこそ、じさ来たぞ」

と呼び出し餌をやっています。

誰かにつかまってはいけない、と

家に連れ帰りますが

おばあさんは「おいしそう!」と

食べようとします・・・・

 

返事はしないけれどおじいさんが呼べば出てくるカニ

おじいさんにとってはかわいいペットですが

おばあさんにとっては美味しそうなカニ

 

それにしても、したきりすずめもそうですが

おじいさんがいい人で、おばあさんが欲深なんでしょうかね。

 

うみやまがっせん

これも元は昔話。

繰り返しの妙で、楽しく読めます。

運動会を前によく読むお話。

一年生から6年生まで、と思います。

 

おなかのかわ

こちらは食いしん坊の欲深ねこ。

友達のオウムの家でごちそうになり、

もっと食べたいとオウムも食べちゃう。

家の外で出会う者を片っ端から飲み込んで

最後に飲み込んだものは…

 

読まなかった三冊には共通の動物が出てくるので、

セットで読もうと思っていました。

 

10分という短い時間なので、

プログラムと言うほどではありませんが

読む順番や内容の構成には気を付けたいものです。

出来るだけ、