たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

神奈川県厚木市でパン教室をしています。

こどもパン教室@ぱんだぬき

自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

急な寒さに芋煮の幸せ

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

夕べから急に寒くなってきました。

 

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寒くなって、温かな鍋が恋しくなり、

久しぶりに いも煮を作りました。

 

私の芋煮は横浜に住んでいたころ、

長男が生まれて退職し、

初めてできたお友達に教わったものです。

 

長男の公園デビュー(今はそう言わないかな?)で

出会ったその親子とは厚木に越してくるまで、

毎日のように公園で遊び、

双方の家を行き来し、お昼を一緒に作って食べたり

育児サークルに一緒に行ったりしました。

 

子どもと二人きりになりがちな時、

一緒に子どもを育てている仲間は

遠くの親戚より頼りになる同志でした。

 

山形の芋煮会の事を聞き、

一緒に相模川でいも煮をしようということになり、

秋晴れのある日、家族ぐるみで

相模川まで芋煮をしに来ました。

 

河原の石でかまどを作り、

薪に火をつけて、

大鍋をかけ、たくさんの芋煮を作りました。

奮発して牛肉もたくさん入れました。

 

牛肉の生産牧場が伊勢原にあり、

そこで買った国産牛です。

お友達は、

「本当は米沢牛がいいのよ」と。

笑って言いました。

そのときの味が私の芋煮の味の原点です。

 

 

中に入れるのは

さといも、牛肉、ねぎ、こんにゃく、ごぼう、きのこ、

味付けは日本酒、砂糖、しょうゆです。

 

 

家でどんなにいい鍋に作っても、

あのときのあの味にはなりません。

 

TVで河原の芋煮会の映像を見るたび、

あの日の楽しい芋煮会を思い出します。

 

いも煮を食べると、

体の芯までホカホカと温かくなるのは

その思い出のおかげかもしれません。

 

 

東北でも多くの河川が台風の被害に遭いました。

お家も川も一日も早く復旧して、

疲労困憊している人たちも元気になって

芋煮会ができるようになりますように。