こんにちは、ぱんだぬきです。
学校も、子どもパン教室もお休みになって、
公民館や児童館、図書館も閉館です。
外を歩いても何だかしんとしていて
子どもたちは急な長いお休みに
どこで何をしているんだろう
と不安になります。
我が家の前面道路では
小学生のお子さんがお母さんと
縄跳びをしていました。
「ゆうびんやさん、おとしもの」
歌う声がとっても楽しそう。
郵便を出しに行ったら
公園で「だるまさんが転んだ」の声が
元気に響いていました。
子どもの声が聞こえると
なんだか楽しい気分になります。
こんなご時世でもちょっと安心できました。
こんな時にぽっかりできたたくさんの時間。
子どもたちはたくましいから、
どんなことも受け入れて、与えられた環境下で
楽しみを探してくれると思います。
大人が心配するより、たぶん子どもは強いです。
お家の中では本でも読んでいるでしょうか。
我が家にある本を少しご紹介。
本の中には何かのヒントがあるものです。
これは、料理やお菓子作りの絵本。
読むだけならほんの五分です。
こんな本を読んで、
明日は何か作ってみようかな、
ホットケーキでも、
サンドイッチでも、
カレーライスでも
インスタントラーメンでも
焼きそばでも
お子さんが自分で作れるものを考えて
食事を用意してくれたら楽しいですね。
時間をかけてでも自分で何か作る経験をするには
ちょうどよい時間ではないかと思います。
家の中で出来ることもあるけど
家の外へも出てほしいと思います。
人込みでなければ外出できた方がいいですね。
そんな時にはこんな本。
たかどの ほうこ さんの
のはらクラブシリーズは
身近な雑草を見ることを教えてくれます。
庭へ出て、公園へ出て
春をさがしてもらいたいな。
お家の中でキャンプごっこも楽しいです。
小さなお子さんには
なぞなぞも楽しいです。
角野栄子さんの「なぞなぞあそびうた」は
まずは絵を見せずに、問題を読んであげてください。
絵は大きなヒントになっています。
福音館のなぞなぞの本は世界のなぞなぞ。
外国のもの、古い日本のもの、
文化が違っているのでなかなか難しいです。
お家にある絵本、もう一度見直してみたら
夢中になれる何かのヒントが詰まっているかもしれません。