たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

神奈川県厚木市でパン教室をしています。

こどもパン教室@ぱんだぬき

自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

ホットケーキが食べたくて

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

朝、

「そうだ、久しぶりに

ホットケーキが食べたい。」

そう思いながら起きてきました。

 

ぱんだぬきのホットケーキのイメージは

森永ホットケーキミックス

簡単なお菓子の多くは手作りするぱんだぬきですが

ホットケーキだけは

森永のホットケーキミックスが好きなんです。

 

でも、子どもたちも家を出てしまって

ホットケーキミックスの買い置きはありません。

仕方がないので、手作りでいいことに・・・

 

出してきた本は

小嶋ルミさん

「オーブンミトンのおやつなお菓子」

初版は2008年です。

 

最初のメニューがホットケーキ。

簡単で美味しいホットケーキです。

レシピにバニラは入ってないのですが

バニラエッセンスだけ足して作りました。

 

レシピ通りバターで焼いたら・・・

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うまく焼けなくて、

投げやりな写真。

 

テフロンのフライパンなのに

均一な焼き色がついていないのは

バターを溶かして焼いたから。

小さじ1くらいのバターでも

テフロンのフライパンでは多すぎるのです。

油は紙で拭ってから焼かないときれいに焼けません。

バターだともったいなくてふき取れない、

ぱんだぬきの貧乏性よ…

 

気を取り直して、

バターにたっぷりのメープルシロップ

自家製のプルーンジャムなどを添えて

アールグレイの紅茶と

久しぶりの甘~い朝食です。

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ふんわり柔らかでバニラの香るホットケーキ。

ごちそうさまでした。

最初にも書きましたが、

この小嶋ルミさんのホットケーキは

ふんわり柔らかでとっても美味しいのですが

ぱんだぬきには物足りないのです。

森永のホットケーキミックスじゃないな、

という、なんとも横暴な理由で、

物足りないのです。

 

ぱんだぬきの母は西洋かぶれの家の出でした。

いわゆるおふくろの味の料理は

あまり作れませんでしたが

シャカシャカ握るタイプの粉ふるいは持っていて、

カスタードクリームやホットケーキを作る人でした。

バニラエッセンスも家にあったし、

マーガリンは使わずバターを使っていました。

 

しかし!

 

ホットケーキはおいしくなかったのです。

何より母は、焼くのがうまくありませんでした。

たいていいつも片面は焦げていて

ぼそぼそしていました。

 

そして、バターはあったけれど、

シロップがなかったのです。

だから、ぼそぼそに感じたのかもしれません。

いつも、リンゴと梅の自家製ミックスジャム。

 

なんでジャムなんだろう、と思っていました。

ジャムとしては好きだったんですけどね。

 

憧れのホットケーキは

二枚重なっていて

上に四角いバターが乗っていて、

シロップが掛かっているもの。

 

そう、あこがれたのは

森永ホットケーキミックスの箱の絵であり、

TVコマーシャルの映像だったのです。

 

その当時「ママレンジ」という

おもちゃがはやっていました。

本当に料理ができるので、

フライパンがついていて、

ホットケーキが焼けるものです。

 

お友達のお家のママレンジがあって

森永のホットケーキミックスを、

初めて食べました。

ママレンジで焼いた

直径6㎝くらいのぺちゃんこのホットケーキに、

お湯に溶かして作ったシロップを

ちょっとつけて食べました。

 

その美味しかったこと。

憧れの森永のホットケーキミックスです。

 

母にねだって、

森永のホットケーキミックスを買ってもらいました。

母の作るのと違って、

ふんわりして甘くて、きれいに焼けました。

 

それからはずっと森永のホットケーキ。

姉と二人で焼くことができました。

難点は添付のシロップの素が少なくて、

最初の一枚でなくなってしまうことでした。

メープルシロップなんか買ってはもらえませんから。

 

今でも家で焼くホットケーキは森永です。

どうもほかのメーカーのものや

今朝のように自作のものだと

「う~ん、違う・・・」と思っちゃいます。

 

茶店とか、カフェとかで食べれば

森永じゃない!なんて思わないのにね。

我ながら、なんとかたくななことか。

母はどう思っていただろう。

きっと森永のホットケーキミックス

マイナーチェンジを繰り返して、

最初に食べたころのものとは全く違うのだろうけど、

ずっと同じブランドを食べ続けたせいで

味を覚えてしまったんですね。

 

母が姉妹のどうしても!に応えて

ホットケーキミックスを買ってくれたことに感謝。