こんにちは、ぱんだぬきです。
ピンポ~ンと新聞の集金が来ました。
もう25日か・・・
12月まであと5日。
クリスマスまでちょうど1か月です。
昔はこのくらいの時期には
子どものいない間に街へ出かけて
プレゼントやクリスマスのごちそうの準備で
楽しい買い物をして歩いていたっけ。
アドベントカレンダーは毎年11月中に買って、
廊下や階段に飾って、
子どもたちは毎朝起き抜けに
一粒のチョコレートを食べてよかった。
シュトーレンを焼いたり、
クリスマスケーキを焼いたり。
大きな靴下を用意したり。
キャロルのCDを掛けたり
ピアノの練習をしたり。
子どもが大人になってしまって、
サンタさんも来なくなってしまいました。
サンタさんが来ないのじゃあ、
ツリーも靴下もいらないね。。。と
飾りはリースだけになっていました。
今年はちょっと飾ってみたら、
ちょっとテンション上がります。
近所に小さな子どもの声がするからかしら。
・
・
・
・
ことしは
パン教室の休み時間を使って
たくさん絵本を読むようになったし、
リビングの本棚を整理しています。
二階の本棚にも分かれて絵本があるので
教室で読みやすい絵本をまとめてみようかなと。
クリスマス関連の絵本はこのあたりでしょうか。
高畠純さんの絵本が二冊はお気に入り。
「きょうりゅう一ぴきください」
クリスマスを前に男の子が
サンタさんに手紙を書くおはなし。
「プレゼントはなあに」
クリスマスを前にペンギンがプレゼントを用意する話。
どちらもクリスマスを迎える前の
わくわく感がたまりません。
小学校でも絵本を読むのはクリスマスの前ですからね。
「あわてんぼうのサンタクロース♪」と併せて
クリスマス前の楽しいお話です。
子どものとも年少版の
「ふしぎなはこ」はクリスマス当日のお話です。
これはペーパーバックで、品切れ中のようですが
「クリスマスのふしぎなはこ」という題名で
一部修正を加えて再出版されています。
くりとぐら 「おきゃくさま」
クリスマスのケーキを作ってくれたおじいさんは
いったい誰だったのでしょう…
「サンタクロースっているんでしょうか」
これは絵本ではありません。
有名なニューヨーク・サン紙の社説の翻訳です。
1897年9月21日、100年以上前の本ですね。
サンタさん、どこにいるのかな…
わが家には子どもにも大人にも、
サンタさんはプレゼントを持ってきました。
わがや家はみんないい子でしたからね。
サンタさんが来ていたのは
クリスマスの夜を家族で過ごせていた間だけ。
長男が大1、末っ子が中1の年まででした。
子どもたちは我が家にやってくるサンタさんの正体を
詮索するようなことは一度も言いませんでした。
疑いを口にしたとたんに
サンタさんが消えてしまうことを
感じ取っていたのかもしれません。
子どもっていいですね。