こんにちは、ぱんだぬきです。
厚木は今日もあったかく晴れて
12月と言うのを忘れてしまいそう。
今日は午前中も夕方もパン教室がありました。
大人教室も子ども教室も
フォカッチャ生地のピザパン。
75分のクラスですが
その工程は
材料を混ぜて(2分)
休ませて(5分)
こねて(3分)
発酵させて(15分)
成型して(10分)
オーブンを予熱して(5分)
焼く(15分)
となっています。
実質作業は青字の部分で15分。
待っている時間が長いです。
今年はその待ち時間に絵本を読んでいます。
(大人はおしゃべりの時間が長くなりますが)
絵本の読み聞かせは
小さな子どもだけのものではなくて
高学年の子どもや大人でも楽しめます。
今日読んだ本は上記の8冊のうち6冊。
「おなかのかわ」と
「輪ゴムはどれくらいのびるかしら」は
時間切れで読めませんでした。
一冊の中に大冒険が凝縮されていたり、
ユーモアにあふれていたり、
心が温まるものだったり。
初顔合わせの生徒さん二人でしたが
二人ともリラックスして楽しんでもらえて
ほっとしました。
ぱんだぬきは
小学校の読み聞かせにも参加しているのですが
パン教室と言う小さなグループでの読み聞かせは
子どもたちも反応を素直に出せるようで、
より自由で、深く楽しめるような気がします。
このパン教室の新たな試みは
もしかしたらとてもいい体験になりそうな予感がします。
そう感じてから毎月一冊、
今月のおすすめ絵本を購入しています。
今月の本は
「たべものやさんしりとりたいかいかいさいします」
シゲタサヤカ 作 白泉社 (2019年)
カラフルでにぎやかなイラスト、
楽しいしりとり大会に心を奪われます。
書いてある文字を全部読むと結構時間がかかりますが
しりとり大会の司会の気分で読み上げたら
喜んでもらえること請け合いです。
今月の本の他にも
その日の子どもたちの顔を思い浮かべながら
季節に合ったものや、喜びそうなもの、
教えてあげたい知識の詰まったものなど
10冊程度を本棚から出して平置きしています。
明日はどの本を並べようかな。
今から楽しみです。